【靴と靴下】
靴選びは一番重要になってきます!
歩き始めてすぐに足が痛くなり下山したことがありました。その時は、なにもわからずひもを緩めて対応しました。間違っていたかもしれません。
靴はなぜ、たくさんの種類があるのか?
足首までしっかりとしたもの。重くて硬いもの。
くるぶしまでの軽くて柔かいもの 。
そこが厚く溝が深いもの。その逆もあります。
それぞれに意味があります。目的と登山スタイルが違うからです。それを説明すると膨大な量のページになってしまいそうです。
山に行けなくなるので、【靴と靴下】に追加更新していきます。チェックしてみてください
1.靴の選び方【目的と登山スタイルを考える】
まずは、自分の足を知ることです
幅がある、甲が厚い、かかとが痛くなる(靴擦れ)、爪が黒くなる。くるぶしが痛くなる、
外反母趾がある、ねん挫しやすいなど。気になることはメモしましょう
登山目的やスタイルが決まったら、スポーツ用品店へGO!
専門のスタッフに相談しましょう!
登山用の普段使っている靴下も忘れずに持っていきましょうね
※目的と登山スタイル(夏山)
どんな山を歩くのか? どれぐらいの距離と歩行時間かを考えます
1時間程度の山でも急登があったり、ガレ場や岩があたりでは
ハイキング気分ではいられません。しっかりとした靴が必要になります。
また、全行程が6時間を超えるような山行で高低差の少ない整備された登山道ではフィット感
のある、ローカットの浅めで軽く柔らかい靴でもいいと思います。
【ハイキング】
低山で高低差の少ない日帰り。整備された登山道、遊歩道、散策。
ザックの重量は10㎏以下
適度な汗をかき運動をしたという満足感があり、花を愛で、青い空や海、緑の大自然を
満喫できます。からだも、心もスッキリ リフレッシュです!
靴の選び方
合皮や化繊で作られたものは軽くて柔らかいので足の運びがスムーズです。通気性があるの
で汗蒸れも軽減できます。突然の雨に当たるこを考えると防水性のあるものがお勧めです
【トレッキング】
少し高低差があり凹凸のある不整地で急な斜面の登り下り
小屋、テント泊で1~2泊。ザックの重量は10~15㎏
汗をかき、辛くなるかもしれませんが、登った人にだけご褒美があります。
山の上からの眺めは最高で、達成感を感じるでしょう!
靴の選び方
軽めの荷物と、スピードのある動きをするなら柔らかい素材のものを。靴底が柔らかいと
歩きやすいです。
アップダウンがあり、長時間の歩行や岩場などを登る場合は、しっかりと
足首をガード(ハイカット)してくれる靴がお勧めです。雨の日に当たる場合もあります。
防水透湿性のものがお勧めです。
足の疲れを軽減させるためには、フィット感、グリップ力、靴ひもの締め方なども
十分に配慮しましょう。インソールも大切なアイテムです
【縦走登山】
高低差のある数日の山行。ザック重量15㎏以上
より高みの山を数日かけて歩きたい方。天辺に立ち、天空から下界をのぞきたい方には、
足にやさしく、疲れを軽減できる靴やインソール、アイテムが必要になってきます。
ザックを軽くするには…必要最低限の荷物を考えなくてはいけません。私の場合は米か酒
どっちを選ぶのか迷います(^^;) とくに体力のない私には小刻みにテント泊になるので
ザックが重くなってしまいます…
靴の選び方
重い荷物を背負うと足元が不安定になります。硬めのハイカットがお勧めです。歩きにくさ
はありますが慣れると気になりません。防水透湿素材は必須です
※靴の選び方
私的には靴底が厚く硬い靴を常用してます。重く足首まであるハイカットの靴です。
最初からそうではありませんでしたが足の捻挫や硬い岩、木の根子につまづくことが多々ある
ので怪我をして痛い思いをする前の安全策です。用心深い私です。
目的と山のスタイルは決まりましたか? 靴選びの核心に迫っていきます
~~今日は もう寝ます またあした💤~~ 4月2日
今後の主な項目
2.靴のはき方
靴下の選び方
インソールは必要か
靴のはき方
ひものかけ方・結び方
時間をかけて試着する
靴ずれ防止法
お手入れの仕方
靴の寿命
Sekko.M
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